yu-yublog

特養に約3年。そして障害福祉に転職し4年目に突入。生活介護と訪問介護しています。その日の出来事や福祉に関する記事の考察で、色々な人の意見を聞いていけたらいいと思ってます。

特養にはどんな施設がある❓❓❓

こんばんは。yu-yublog管理人のyu-yuです(^^)
今日は特養の施設タイプについて書いていきます。

さぁーいってみよー👏




+ 特養のタイプ
特養ってどんなタイプの施設があるか知ってますか?
基本は大きくわけて2つのタイプがあります。
それは

「従来型」「ユニット型」に分かれてます。

今ではさらに地域密着型特養もありますがそれはまた別の機会に(^^)
その中で私がいた施設はユニット型の特養でした。なのでユニット型はなんとなくわかるのですが、従来型は聞いた話やイメージで書いてる部分もあるのでご了承ください🙇‍♂️

+ 従来型の特徴とは?
この従来型とは、昔ながらの特養では当たり前のタイプです。定員は施設によって変わりますが、私の住んでる辺りでは80人〜100人定員の施設が多いです。そして基本的には多少室です。
だいたい4人〜6人程度の相部屋でみなさん生活されてます。

+ 従来型のメリットとデメリット
メリットは多少室ということもあり、基本的な料金は安くなります。ユニット型と比べても、だいたいですが、約3万〜変わってきます。

デメリットは、多少室という事なのでプライバシーが制限されてしまいます。
イメージで言えば病院に入院した時のようなものですね。
後は大人数で生活するので、みんなと同じ事流れの生活になりやすいです。


+ ユニット型の特徴とは?
ユニット型は当時できた時には新型特養と呼ばれてました。
最近の特養はほぼこれが多いのでは?と思ってます。施設全体の定員はこれも施設によって違いますが、私がいた所では96人規模の施設でした。
ユニット型は原則「個室」です。
なので全員1人部屋です。そしてもう一つ特徴がありユニット型は10人程度の少人数の生活スタイルになります。

+ ユニット型のメリットとデメリット
ユニット型のメリットは最大10人の生活なので、自分らしい生活スタイルに近い生活を送りやすいのと、個室なのでプライバシーが配慮されやすい。自分の私物を持ち込みやすいというのがあります。

デメリットは従来型であげましたが、基本費用が高くなりやすいです。私がいた所では、要介護5で減免措置の対象ではない方で、食事代とかその他の加算費用で月に18万ほどかかってました。

ここで勘違いしてほしくないのが、あくまで介護度一番上でしっかりと収入があり、減免対象ではない方の場合です。
これが年金でも基礎年金しかもらってない方や生活保護等、収入によって減免措置があります。生活保護の方でだいたい5万〜6万程までは安くなってました。




以上が簡単ではありますが、施設タイプの違いです。
次は職員目線の従来型とユニット型の違いを書きます。


最近マスクが売られてますけど、まだまだ品薄で手元に届きにくいですよね。

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